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岡山を知っている外国人観光客は12.6パーセント「アフターコロナ見据えた対応策を」日本政策投資銀行

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 日本を訪れる外国人観光客いわゆる「インバウンド」へのアンケート調査で、岡山を知っている割合が12.6パーセントであることが分かりました。

 日本政策投資銀行が、2020年12月にアジアや欧米などに住む海外旅行をしたことがある約6100人にアンケート調査を行いました。

 岡山を知っていると回答した人は12.6パーセントで、中国地方では広島の35.1パーセントに次ぐ2番目に高い割合でしたが、広島を大幅に下回りました。

 岡山を訪問したいと回答した人は3.1パーセントで、中国地方では広島に次ぐ2位でした。国と地域別でみると韓国では鳥取、広島に次ぐ3位、シンガポールでは4位でした。

 日本政策投資銀行岡山事務所は、今後岡山の魅力を高めるために「各業種が連携しアフターコロナを見据えた対応策が必要だ」としています。

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