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岡山県が新型コロナの観光への影響まとめる 県内の観光施設の利用者は2年前に比べ半減

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 岡山県は、2021年4月の新型コロナの観光への影響をまとめました。

 主な観光施設を利用した人は、2019年の約半数にとどまりました。

 岡山県のまとめによりますと、2020年4月に県内30の主な観光施設を訪れた人は42万人あまりで、全国に緊急事態宣言が出されていた2020年の4月の約2.5倍でした。

 しかし、新型コロナの影響が出る前の2019年と比べると半数近くにとどまっています。

 施設ごとでは、岡山後楽園が約2万9000人で2020年の2倍ほどに増えた一方、2019年と比べると4分の1程度にとどまっています。

 倉敷市の美観地区に近い市営駐車場の利用台数は約1万8000台で2020年の1.8倍、2019年の0.86倍となっています。

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