持続可能な山林の管理を知ってもらおうと岡山県新見市でヒノキの伐採見学会が開かれました。
伐採見学会を開いたのは、新見市で農業と林業を営んでいる早瀬正弘さん(74)です。地元の人など約20人が参加し、まっすぐ伸びたヒノキがどうやって伐採されるのか見学しました。
早瀬さんは60歳で公務員を定年退職した後、父親の山林を引き継ぎ林業を学んだということです。
安全な方向に倒れるようにヒノキにワイヤーを取り付け、チェーンソーで切ると、大きな音をたてて倒れました。
見学した人たちは。早瀬さんの手慣れた仕事ぶりに感心していました。
(参加者は―)
「倒れるときの迫力とかがすごかったので、またこういう体験をしてみたいです」