香川県の中小企業の経営者でつくる団体と三木町の高校が6日、地域活性化のための連携協定を結びました。
協定を結んだのは香川県中小企業家同友会と香川県立三木高校です。
協定では、生徒が地元企業を訪問することや、企業側が社員を高校に講師として派遣することなどを定めています。
生徒に地域の魅力や働く意味を学んでもらい、地元で働きたいと思う若者を増やすのが狙いです。協定の締結に合わせて、生徒たちは地元企業の業務内容やSDGsへの取り組みなどについて、調べた結果を発表しました。
(生徒は―)
「(企業に)行ってみて、自分の住んでいる地域にこういう企業があると知って誇らしく思いました」
「積極的に何事も挑戦していって、たくさん経験を積むっていうのが大切だなと思いました」