バスケットボールB2の香川ファイブアローズとサッカーJ3のカマタマーレ讃岐が共同で利用している練習拠点に、筋力トレーニングができる部屋がこのほど設置されました。
初めて公開されたトレーニングルームには、スポンサーから提供を受けた約20台の器具が設置されています。
香川ファイブアローズとカマタマーレ讃岐は、2022年4月から高松市の旧鶴尾中学校を練習拠点にしています。
それまでは、どちらのチームの選手も一般のスポーツジムで筋力トレーニングをしていました。専用のトレーニングルームができたことで、練習に集中できるようになったということです。
(カマタマーレ讃岐/西野貴治 主将)
「チームの課題だったフィジカルの面を強化していくために、チーム全体でこの施設を利用して強化に取り組んで強くなっていけたら」
(香川ファイブアローズ/兒玉貴通 主将)
「スポーツで香川を盛り上げるというところも、こういったところから始まっていくのかな」