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心肺蘇生など 小学生が救急処置を学ぶ 岡山

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 小学生がいざというときに119番通報や応急手当ができるようにと、18日、岡山済生会総合病院(岡山・北区国体町)で実践形式の勉強会が行われました。

 岡山県済生会などが企画した「子どもメディカルラリー」で、県内の小学5・6年生25人が参加しました。

 子どもたちは、救急車の呼び方や心肺蘇生のやり方などについて講義を受けたあと、事故や災害現場といった想定でも実践できるかどうか確認しました。

 参加した子どもは、「いざとなった時に自分がその人を助けないといけないなって、心から思いました」と話していました。

 子どもメディカルラリーは、救急対応が必要な場面で自分の身を守りながら適切な処置ができる子どもを増やしたいと、5年前に始まりました。

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