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津山市から倉敷市に移転「作陽学園高校」が開校 大学と連携し質の高い教育を 岡山

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 津山市の「岡山県作陽高校」が倉敷市に移転し、名前が「作陽学園高校」になりました。17日、開校を記念する式典が開かれました。

 開校式には2年生と3年生、合わせて約230人が出席しました。

(作陽学園高校/野村雅之 校長)
「ここ倉敷市玉島の地に作陽学園高等学校を開校することを宣言します」

(作陽学園高校 生徒会長/山下日那さん[3年])
「勉強や部活動に一生懸命取り組み、一人一人の目標を実現していこうと思います」 

 移転・開校した作陽学園高校は、JR新倉敷駅から徒歩5分ほどのところにあります。これまでは津山市にありましたが、少子化による受験者数の減少などを受け、アクセスが良く、近くに系列の「くらしき作陽大学」がある倉敷市玉島八島に移転しました。

 敷地面積は約7万平方メートルで人工芝のサッカーコート2面などが整備されています。作陽学園高校は、くらしき作陽大学と連携して質の高い教育を提供したいとしています。

 17日は1学期の始業式も行われ、生徒たちが新しい学校生活をスタートさせました。18日は入学式が行われます。

(作陽学園高校/髙峻士朗さん[3年])
「サッカー部なんですけど、サッカーのグランドとか使ったりして非常にきれいで環境もいいので、いい感じに過ごせています」

(作陽学園高校 生徒会長/山下日那さん[3年])
「大学も近くなったのでもっともっと今まで以上に音楽のことも頑張っていきたいし、勉強ももちろん頑張っていって、自分の将来の夢に近づけるように頑張っていきたいです」

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