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白熱!走行中の電車でプロレス ことちゃんが必殺の「のしかかり」で優勝 香川

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 地域を盛り上げようと香川県で活動するご当地プロレス団体「UDONプロレス」。そのUDONプロレスが走行中の電車の中で試合を行いました。

(UDONプロレスのエース/UDON次郎)
「やっとこの日が来たかと。もちろん最後のことでん琴平駅に立っているのは僕だというのを証明したい」

(由来はマリンライナー/マリンライダーJR)
「第1回ことでん電車プロレスで最後の最後にことちゃんにやられてしまいまして。(Q.意気込みは?)打倒ことちゃんです」

 出発駅の瓦町駅には約40人の乗客(観客)が集まりました。

 「ことでん電車プロレス」は走行中の電車の中でプロレスの試合を行うという珍しい取り組みで、今回が2回目です。

 試合は4人制のバトルロイヤル形式で、負けた選手は退場し次の選手と入れ替わります。

 高松市の瓦町駅から終点のことでん琴平駅まで約1時間、移動しながら試合を行い、最後にリングに立っていたレスラーが勝者となります。

 戦いは駅のホームでも――。

 試合終盤には、前回チャンピオン・ことちゃんが登場。ことちゃん必殺の「のしかかり」で次々と相手を倒しました。

(司会者)
「優勝はことちゃん!」

(訪れた人はー)
「UDONプロレスはすごい、想像以上のものを見せてくれます」

(訪れた家族はー)
Q.きょう見てどうだった?
「楽しかった!」
「試合しているのに気にせず話しかけたりとか巻き込んでくれるのが楽しいです」

(UDONプロレス/佃政弘 代表)
「香川県の人たちだけでなくて、今回県外から集まって来てくれたお客さんも多かった。香川県のすばらしさを知ってもらうためにどんどんこれからもやっていきたい」

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