香川県の小豆島で、わんこそばならぬ「わんこそうめん」の早食い大会が7日開かれました。
新型コロナの影響で大きな行事が途絶えた小豆島を盛り上げようと「内海地区漁場利用協定協議会」が初めて開いたものです。
大会は、大人の男女の部と子どもの部があり、合わせて80人が参加しました。
1杯あたり20gのそうめんを2分以内に何杯食べられるかを競います。「わんこそうめん」は、地元特産のそうめんとしょうゆが使われています。
参加者は、初めはテンポよく食べつつも、10杯目以降はペースダウンしているようでした。
(子どもの部/優勝者[13杯])
「全部丸のみで味を感じなかったけど、まあ楽しかったです」
「つゆと一緒に飲んだら飲みやすかったです」
大人の部では、チームワーク抜群の夫婦がともに優勝しました。
(大人 女子の部の優勝者[29杯])
「だしもおいしかったし、そうめんもおいしかったです」
(大人 男子の部の優勝者[34杯])
「第一回でチャンピオンになったのでうれしく思います」