岡山市のアートイベント「岡山芸術交流」が、次回2025年は9月26日に開幕することが決まりました。
岡山芸術交流は世界で活躍する現代美術のアーティストの作品を岡山市の中心部に展示するもので、2016年から3年に1度開かれています。
24日、実行委員会の総会が開かれ、次回は2025年9月26日から11月24日まで、岡山城や岡山後楽園周辺を会場に開かれることが決まりました。
アーティスティック・ディレクターはパリで活動する芸術家、フィリップ・パレーノさんが務めます。
2025年の岡山芸術交流では、とくに「観光」を重視する方針だということです。
(岡山市/大森雅夫 市長)
「大阪・関西万博がその年にある、瀬戸内国際芸術祭も一緒にやる。インバウンドが相当数あるのではないかと期待をしているところであり、岡山のいい所を見ていただく」