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船員不足で減便中の小豆島~姫路を結ぶフェリー 2月16日から通常運航へ

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 船員不足で減便中の兵庫県姫路市と香川県小豆島を結ぶフェリーについて、運航する小豆島フェリーは2月16日に通常ダイヤの1日7往復に戻すことを決めました。

 小豆島フェリーの福田港(小豆島町)と姫路港(姫路市)を結ぶ航路は、船員不足を理由に2023年4月18日から、姫路発は1日3便、福田発は1日4便に減便していました。

 小豆島フェリーによると、小豆島に従業員の寮を新たに設けて、島外からも従業員を迎えやすいよう環境を整えたほか、これまで使用していなかった一般の求人サイトを活用して呼び掛けたところ、新たに9人の船員が採用できたため、フェリーを通常通り運航できるようになったということです。

 小豆島フェリーは「約10カ月間に渡っての減便、大変ご不便をお掛けしました。今後とも姫路ー福田航路をよろしくお願いいたします」とコメントしています。

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