岡山県警と津山市が生活道路における歩行者などの安全な通行を目的にした「ゾーン30プラス」を県内で初めて整備し、12日朝、運用状況などを確認しました。
「ゾーン30プラス」は歩行者などの安全確保を図るため、時速30kmの速度規制に加え、道路に車の速度を抑える対策が施された区域です。
「ゾーン30プラス」が整備された津山市の東小学校西側の市道では、児童が安全に通学できるよう最高速度30kmの規制に加えて、横断歩道部分を路面から10cmほど盛り上げるなどして、車の速度を抑える対策が施されています。
12日は「ゾーン30プラス」の整備に合わせて警察官らが児童の安全誘導を行ったり、ドライバーに「ゾーン30プラス」の周知などを行ったりしました。