岡山県倉敷市出身でボクシング、WBA世界フライ級王者、ユーリ阿久井政悟選手が、母校の環太平洋大学を訪れ、初の防衛戦への意気込みを語りました。
岡山市の環太平洋大学を訪れた阿久井選手は、学生や教職員ら約100人に拍手で迎えられました。そして、大橋節子学長らに「気を引き締めて初の防衛戦に臨みたい」などと話しました。
倉敷市の倉敷守安ジムに所属する阿久井選手は、1月のタイトルマッチに勝利し、岡山県のジムから初めての世界チャンピオンになりました。
初の防衛戦は5月6日に東京ドームで行われます。相手は、世界ランク3位の桑原拓選手です。
(倉敷市出身 WBA世界フライ級王者/ユーリ阿久井政悟 選手[28])
「(Q.母校を訪れて)皆さんに勝利を喜んでいただけてうれしい。(Q.初防衛への意気込み)チャンピオンとしてしっかり迎え撃って、勝ちたいと思います」