総社市の国民宿舎「サンロード吉備路」で、新しい指定管理者による運営がスタートしました。
(総社市/片岡聡一 市長)
「お客様を日本で一番優しく迎え入れる宿泊所」
新しい指定管理者となったのはグループ団体の「下電観光バス・シャンテ矢掛屋」です。バス事業者と宿泊事業者がタッグを組み、ツアーなどを企画して団体客を呼び込みたいとしています。
また「千屋牛の朴葉焼き」や「ピーチポークと彩り野菜のハリハリ鍋」など岡山県産の食材をふんだんに使った料理も目玉の一つです。
(総社市/片岡聡一 市長)
「総社市が出す料理として全国発信していくだけの呼び込み方ができると思います」
宿泊料金は1泊2食付きで1人1万5500円から。4月は総社市民限定の平日割り引きもあります。
総社市は運営費として年間6億円を支出し、利益は事業者と折半するということです。