丸亀市の高校生が地域の大人のサポートで作り上げた「丸亀大文化祭」が8日、香川県丸亀市西平山町のみなと公園で初開催されました。
年代や地域などの垣根を越えた交流の場を作りたいと、市内の6つの高校の生徒49人が地域の大人と協力して準備を進めてきました。
各高校の部活動などによるパフォーマンスや、ダンボールで丸亀城を再現するワークショップなどさまざまな催しが行われました。
高校生は地域の特産品を使った一品料理も考案し、多くの人が買い求めていました。
丸亀大文化祭・準備委員会の石橋由衣委員長(藤井高校3年)は「こんな大きなイベントになると思っていなくて、たくさんのお客さんに来ていただけて本当にうれしいです」と話していました。