岡山県は2025年8月をめどに、サッカーJ1ファジアーノ岡山のホームスタジアム「JFE晴れの国スタジアム」のアウェー側にトイレ8基を増設する方針を示しました。
県によりますと、新たに設置するのは災害時に避難所などでの使用を想定した移動式のコンテナトイレです。通常時は、スタジアム南東のアウェー側入場口付近に設置し、災害が発生した場合は避難所などに移動させて使用するということです。整備費用は、約3200万円を見込んでいます。
今季J1入りしたファジアーノ岡山の「JFE晴れの国スタジアム」でのこれまでのホーム戦3試合は全て前売りチケットが完売しました。多数の観客が訪れ、トイレの不足が指摘されていました。