ヨルダンのアンマンで開かれているレスリングのアジア選手権で高松北高校を卒業したばかりの吉田泰造選手が連覇を逃しました。
現地時間の26日午後、グレコローマンスタイルの82kg級に登場した吉田泰造選手。
準々決勝で中国の選手に勝利して準決勝に進んだもののカザフスタンの選手に完敗。
3位決定戦でも韓国の選手に接戦で敗れ、メダル獲得はなりませんでした。
吉田選手は2024年のアジア選手権を日本男子史上最年少で優勝し、今回は連覇を目指していました。吉田選手は今春、高松北高校の先輩でパリオリンピック金メダリストの日下尚選手の母校、日本体育大学に進学します。