ニュース

ヘルパンギーナ1医療機関あたり患者数 岡山2.00人 香川4.00人

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 岡山県は15日、定点把握に基づく直近1週間(8月4日~8月10日)のヘルパンギーナの感染状況を発表しました。県が指定する28の医療機関から報告があった感染者数は56人で、1医療機関あたり2.00人(前週2.82人)と減少しました。
一方、香川県の直近1週間(8月4日~8月10日)に県が指定する26の医療機関から報告があったヘルパンギーナの1医療機関あたり患者数は4.00人(前週3.96人)でした。地域別では小豆地域(17.00人)、中讃地域(6.78人)が多くなっています。香川県は7月18日にヘルパンギーナ流行警報を発令して、注意を呼び掛けています。

 ヘルパンギーナは、子どもを中心に流行する夏風邪の一つで、高熱が出たりのどの痛みを感じたりします。ウイルスが含まれたせきやくしゃみを吸い込んだり、手に付いたウイルスが口に入ったりすることで感染します。香川県ではうがいや手洗い、タオルの共用を避けるよう呼びかけています。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース