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16年ぶりの新リーダー誕生へ…瀬戸内市長選が25日告示 これまで新人2人が立候補表明 岡山

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 任期満了に伴う瀬戸内市長選挙が5月25日に告示されます。4期目の現職が引退を表明し、16年ぶりに新たなリーダーが誕生する市長選には、これまでに新人2人が立候補を表明しています。

 瀬戸内市長選に立候補を表明しているのは、瀬戸内市議で過去に議長の経験もある廣田均さん(72)、インターネット広告代理店経営の黒石健太郎さん(41)です。

 廣田さんは4月12日に立候補を表明しました。

 人口減少や、地場産業の後継者不足の対策を進め、備前刀を生かした観光振興にも取り組むとしています。

(瀬戸内市長選に立候補表明/廣田均さん)
「限界集落が近いような集落があります。こういった集落にも目を向けて光が当たるような政策をしていきたい。子育てにも力を入れる」

 12日、立候補を表明した黒石さんは、トップ営業による企業誘致や産業の創出に取り組むとしています。

 2016年には民進党の公認で参院選・岡山選挙区に立候補し落選しています。

(瀬戸内市長選に立候補表明/黒石健太郎さん)
「新しい財源を作り続ける努力が継続的に必要です。民間企業での経営経験、そして41歳、子育て世代のエネルギーを使って、瀬戸内市の可能性を皆さまと共に広げていきたい」

 瀬戸内市長選は5月25日に告示され、6月1日に投開票されます。

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