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浴衣を美しく着るポイントは? 高松市の中学校で着付け教室「うちでも着たい」

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 夏を前に浴衣の着方を学んでもらおうと高松市の中学校で11日、着付け教室が開かれました。

 浴衣の着付けを学んだのは、高松市の香川誠陵中学校の3年生、約50人です。日本の伝統文化、浴衣の魅力を理解し、ひとりで正しく着られるようになってもらおうと「NPO法人 楽しく着物を着る推進委員会」が毎年開いています。

 生徒は実際に浴衣を身に着けながら、講師から美しく見えるポイントを教わりました。

 女性は、裾をくるぶしのあたりに合わせると涼しげに見えるそうです。

 男性は、帯の前の部分がへその下に来るように巻くと大人っぽく着こなせます。

 生徒は何度も練習して、素敵に着こなした姿を記念撮影していました。

(参加した生徒は―)
「自分がやったことのないことに挑戦して、いい機会になったと思いました」
「難しいかなと思って来たけど覚えられて、おうちでも着たいと思いました」

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