全国の幼稚園・保育所などの調理職員を対象としたレシピ・調理コンテスト「給食の鉄人2025」(主催・給食の鉄人2025実行委員会)の決勝大会に高松市の保育園が出場します。
5回目となる今回のコンテストのレシピのテーマは「芋・かぼちゃを使用したメインのおかず」です。
全国の398園から応募があり、書類審査の結果、社会福祉法人らく楽福祉会が運営するの高松市春日町の「らく楽保育園」など6チームが決勝大会進出チームに選出されました。
らく楽保育園のレシピは「かぼちゃの梅シュウマイ風」。子どもたちが食べたくなる見た目や食べやすさ、さらに独創性と大量調理での再現性、フードロスへの配慮などが高く評価されました。
決勝大会は12月7日、東京で調理とプレゼンテーション、審査などが行われます。
らく楽福祉会が運営する「らく楽国分寺保育園」の栄養士らで作るチーム「らく楽国分寺labo」も、郷土料理を現代風かつ健康的にアレンジした献立の完成度などを競う「ご当地タニタごはんコンテスト」の全国大会に11月15日に出場します。
らく楽福祉会グループでは「味覚の形成が行われる大切な幼児期に子どもたちの笑顔と健康につながる食育活動と給食の充実に取りくんでいく」とコメントしています。