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安全?待ち時間は?高松市中心部の交差点が28日から「歩車分離式」に 社会実験の狙いは

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 28日から高松市中心部にある交差点で信号機を歩車分離式にする社会実験を香川県などが始めます。その狙いとは?

(塩畑リポート)
「こちらが歩車分離式の信号に切り替わる交差点です。中央通りを挟んで東側にことでん瓦町駅があり、西側に香川県庁などがあります。時間帯によってはたくさんの人が行き来します」

 香川県は高松市などと協力して高松市中心部にある中央通りと菊池寛通りが交わる交差点で、28日から約1年間、信号機を「歩車分離式」にする社会実験をします。これにより歩行者が交差点を渡る時には車側の信号は全て赤になります。

(利用者は―)
Q.歩車分離式に変わることは知っていた?
「いやあ……聞いたことはある」「看板で見た!」
Q.理由は分かる?
「危ないから?」「あーたしかに事故が多い?」「事故が多そう」
「待ち時間がどれくらいになるのか、そのへんが心配ですね」

 この実験の狙いは……。

(香川県 都市計画課/桃田尚紀 課長補佐)
「香川県では高松市と連携をしまして、安全で美しくて楽しい歩行空間の整備というのを進めております。今回の社会実験もその取り組みの一環」

 香川県は「歩行者優先のまちづくり」を目指していて、高松市中心部で歩く人を増やし、街ににぎわいをつくろうとしています。

 サンポート高松や商店街エリアなどをつなぐ中央通りを歩きやすくすることで中心部の回遊性向上を図ります。

(香川県 都市計画課/桃田尚紀 課長補佐)
「(回遊性向上のためには)中央通りをわたるということがポイントになってくると思います。わたり方を、スムーズに渡るためにどうすればいいかというところで、交差点の斜めに渡るということが回遊性向上につながるのではないかという」

 今回の実験では斜めの横断はできませんが、県は将来的に交差点のスクランブル化を目指したいとしています。

(香川県 都市計画課/桃田尚紀 課長補佐)
「道路空間に人がいることによってにぎわいが生まれると思うんです。まずは歩く人を増やすといいますか、そういった取り組みを進めていくことがにぎわいにつながっていくのではないかと考えます」

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