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旧香川県立津田病院の跡地 土壌汚染は確認されず解体工事を再開へ 発がん性物質検出で調査

 解体工事中の旧香川県立津田病院(さぬき市津田町津田)の跡地で、2025年11月、湧き水から環境基準を超える発がん性物質、六価クロムが検出された問題です。香川県が土壌汚染の状況を調査した結果、土壌汚染は確認されませんでした。

 香川県によりますと、2025年11月24日、旧県立津田病院で解体工事中、注射器や薬剤の容器など44点の医療廃棄物が地中から見つかりました。また、湧き出した地下水から環境基準を超える1リットル当たり0.04mgの六価クロムが検出されました。

 病院の敷地から半径500mの範囲には17基の井戸があり、うち3基が飲み水用に使われていましたが、健康被害を訴える人はいないということです。

 香川県は解体工事を中断していましたが、土壌汚染が確認されなかったため、工事を再開します。2027年3月末までの完了を目指します。

 旧香川県立津田病院は2009年4月から使われておらず、香川県が2024年10月から解体工事を行っていました。

KSB 報道
執筆:KSB報道
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