中国運輸局は、岡山県笠岡市の本土と離島を結ぶ航路のうち、陸地にある住吉港から神島外浦港までの区間について、赤字を補てんする補助金交付の対象から外すことを決めたと7日に明らかにしました。2027年10月に対象から外れる予定です。
国は理由について、この区間には「バス便」があるなど補助金交付の要件としている「他に交通機関がない」という状況にはあたらないとしています。
この区間を含む航路は、笠岡市の本土と白石島や北木島、真鍋島などの離島を結び、1日に8往復しています。
運航する三洋汽船によりますと、この航路で例年、年間2000万円から4000万円の赤字が出ているということです。KSBの取材に対し「さらに赤字がふくらむのを懸念している」「とても受け入れられない」とコメントしています。