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西大寺会陽の死亡事故受け「あり方検討委員会」初会合 外部有識者が意識調査やヒアリング実施へ 岡山市

 2026年2月に岡山市で開かれた西大寺会陽で2人が死亡した事故を受け、祭りを主催する西大寺会陽奉賛会は、2028年以降の会陽のあり方を検討するため外部有識者による委員会を設置し、9日に初会合が開かれました。

 委員会は、大学の名誉教授や弁護士、救護の専門家ら5人で構成しています。初会合ではまず、亡くなった2人を悼み、黙とうが捧げられました。

 2026年2月、岡山市東区の西大寺観音院で行われた西大寺会陽の宝木争奪戦で3人が意識不明の重体となり、うち1人は意識を回復しましたが、2人が死亡しました。

 委員会は冒頭を除き、非公開で行われました。出席した委員によりますと、委員会では会陽に対する意識調査を行うことや、専門家や参加者らにヒアリング調査をすることなどを決めたということです。

 委員会は今後月1回のペースで開かれ、2026年12月には奉賛会への提言をまとめる予定です。

(西大寺会陽あり方検討委員会/杉山慎策 委員長)
「伝統だけにハイライトを当てるのではなく奉賛会とは一線を画して、できるだけ客観的に、公平に、そして俯瞰してみていく」

 2027年については奉賛会や寺で協議し、2026年10月ごろに方針を示すということです。

KSB 報道
執筆:KSB報道
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