日経平均株価はアメリカ景気の先行きに対する警戒感などから一時1100円以上、値下がりしています。
アメリカのトランプ大統領がカナダとメキシコからの輸入品への関税措置を予定通り発動する考えを示したことで、アメリカの主要株価指数がそろって下落しました。
これを受け、28日朝の日経平均は27日よりも400円余り下落して始まりました。
下げ幅を広げて一時1100円以上、下落し、3万8000円を大きく割り込んでいます。
中国への追加関税を20%とする方針を明らかにしたこともあり、アジア各国の株価も下落しています。