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12日の日経平均株価は小幅に反発 円相場は1ドル=148円台に(午後4時現在)

経済

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 12日の東京株式市場の日経平均株価は小幅に反発しました。前日の終値から25円高い3万6819円で取引を終えました。

 11日のアメリカ市場で「トランプ関税」を巡る先行きの不透明感から主要な株価指数がそろって下落した流れを受け、取引開始直後は売りが先行しました。

 一方、外国為替市場で円安・ドル高が進んだことから機械や自動車など輸出関連株が買われ、日中は売り買いが交錯する一進一退の展開でした。

 円相場はロシアによるウクライナ侵略を巡って一時停戦に向けた動きが出たことで、地政学リスクへの警戒が和らいだという見方が広がりました。

 「安全通貨」とされる円が売られてドルが買われました。

 ただ、アメリカで12日に発表される2月の消費者物価指数の結果を控えて市場では様子見ムードも強まり、小幅な値動きとなりました。

 12日午後4時現在、1ドル=148円台前半で推移しています。

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