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春の暖かさ続き行楽日和に 都心で週末の花見は今年最後か

社会

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 6日は列島の一部で大気の状態が不安定になったものの、西日本を中心に春の暖かさが続き、行楽日和となりました。

 晴れているのに雨がっぱ。ホースの準備をする人もいます。その訳は。

 別府八湯温泉まつりの一つ「湯ぶっかけまつり」です。お湯をかけ合い、温泉の恵みに感謝。今年は211トンの温泉水が用意されました。本格的な春の訪れを告げる恒例行事なんだとか。

 水は人を興奮させるものなのでしょうか。

 沖縄では待ちに待った海開き。雨に濡れていても“もっと濡れたい”。子どもたちのそんな声が聞こえてくるようです。大人たちは違うようですが。

 この雨雲はゆっくりと東へ。岐阜県の中学生は雨の中、池に入りました。網を手に狙うのはコイ。その数およそ1000匹。悲鳴を上げながら行われたのは、冬の間、池に避難していたコイの引っ越しです。4カ月ぶりにコイは“我が家”へと帰りました。

 6日の列島は日差しが注ぐ時間帯もあれば雨がパラつくこともある、ちょっと変な天気。気温だけは春らしいといった感じでした。

 ただ、思い切って出掛けたら、思いがけない“出会い”が待っていたかもしれません。

 カメラを通して現実世界にデジタル情報を重ねる、AR(拡張現実)の“体験イベント”です。

 会場にはお絵描きをする子どもも。そして、その絵がすぐに現実世界へと“現れます”。

 今週末が最後となるかもしれない“出会い”もあります。

 午後になって傘が必要になってきました。この雨と風で桜が散ってしまい、水面に花弁が浮かんでいます。

 7日、東京などでは急な雷雨の恐れがあり、週末のお花見は6日がラストチャンスだったかもしれません。

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