ホワイトハウスはトランプ大統領が来月13日から16日の日程でサウジアラビアなど中東3カ国を訪問すると発表しました。
レビット報道官 「トランプ大統領は訪問国との関係強化を目指し、多くの会談を行う予定です」
ホワイトハウスのレビット報道官は今月22日の記者会見で、トランプ大統領が来月13日から16日の日程で、中東のサウジアラビア、カタール、UAE(アラブ首長国連邦)を訪問すると発表しました。
サウジアラビアはロシアとウクライナの停戦交渉の舞台にもなっていて、トランプ大統領としては巨額の投資協定など経済面での連携を深めたい考えです。
また、トランプ氏はバチカンのサンピエトロ大聖堂で26日に執り行われるフランシスコ教皇の葬儀に参列し、2期目の就任後、初の外国訪問となります。