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7月相場は「需給の谷間」 1日の東証終値4万円割れ

経済

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 1日の日経平均株価は取引開始直後から値を下げ、一時下げ幅が600円を超える場面もありました。終値は前の日より501円安い3万9986円でした。

 専門家は、7月になったこと自体が株価が反落した要因だと分析しています。

根津アジアキャピタルリミテッド 河北博光氏 「7月というのは6月末と違って、需給的には少し谷間に入る。ETF(上場投資信託)の換金売りなども出やすい、そういう局面に入ってくるということも意識される。これまでは買いの主体が多かったが、ここから売りの主体が増える、そういう時期に入る」

 今後は4万円を挟んだ値動きになる可能性があります。

河北氏 「日本株に関しては独自の要因として、相互関税の話や為替も円高に振れてきていることもあり、一気にここで上昇するというよりは4万円を挟んだ1000円前後の動きが続くと考える」

(「グッド!モーニング」2025年7月2日放送分より)

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