都内の多くの公立小中学校では、子どもたちが夏休み明けの初日を迎えました。今年は厳しい暑さへの対策として、休みの期間を延長していた学校もあります。
墨田区の八広小学校では、40日以上の夏休みを終えた児童らが、首元を冷やすネッククーラーなどを身に着けて登校しました。
恒例の全校朝会は、暑さの影響などによりオンライン形式で実施されています。
児童 「旅行行ったりお出かけしたり」 「おれはスイカ割り」 「(Q.暑さ対策は?)帽子をかぶったり、こまめに水分補給したりしました」
都内では、府中市がすべての小中学校で、例年8月27日に開いていた始業式を9月1日に後ろ倒しするなど、厳しい暑さによる熱中症対策をとっています。