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2025年夏は「異常気象だった」 平均気温が統計開始以来、過去最高に 気象庁

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 気象庁は、今年の夏の平均気温が平年を2.36℃上回り、統計開始以降で最も暑かったと発表しました。

 気象庁は6月から8月の日本の平均気温について、平年より2.36℃高く、統計を開始した1898年以降で最も高かった2024年の1.76℃を大幅に上回り、歴代1位の高温になったと明らかにしました。

 主な要因として、地球温暖化の影響に加えて本州付近への太平洋高気圧の張り出しが強かったことなどを挙げています。

 そのうえで、気象庁は今年の夏の暑さについて「異常気象だった」との見解を示しました。

 気象庁は、今後も10月にかけて全国的に平年より気温が高くなる見込みだとして、引き続き適切な暑さ対策をするよう呼び掛けています。

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