長崎大学病院でエアコンが故障し、複数の入院患者が体調不良を訴えていることが分かりました。
入院中の40代女性 「日に日に、とにかく暑くなり、耐えられなくなってきて、熱中症のような症状が出たが熱中症と診断してもらえなかった。嘔吐(おうと)を繰り返していたので、注射を打ったりなどの処置を受けた」
病院は保冷剤を配り、廊下に扇風機を置くなどして対応にあたっています。
入院中の40代女性 「働いている人が通常業務に加え、熱中症対策で汗だくになって働いている。この人たちが倒れたら、じゃあ私たちはどうなるの?って」