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羽曳野市男性殺害事件 無罪主張する被告の控訴を棄却 大阪高裁

社会

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 大阪府羽曳野市で7年前、男性を殺害した罪に問われている被告の2審判決で、大阪高裁は懲役16年とした1審を支持し、控訴を棄却しました。

 山本孝被告(49)は2018年2月、羽曳野市の路上で当時64歳だった男性を殺害した罪に問われ、これまでの裁判で一貫して無罪を主張しています。

 1審の大阪地裁は去年9月、現場付近の車のドライブレコーダーに映った姿などから「被告が犯人であると強く推認される」として懲役16年を言い渡し、被告側が控訴していました。

 2審判決で大阪高裁は「山本被告とドラレコに映った犯人の姿は体格が似ていて、他に同様の体格の人物が現場周辺に出入りした跡はうかがえない」として1審判決を支持し、被告側の控訴を棄却しました。

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