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女子バレー・倉敷アブレイズ前監督を送検 20代の知人女性にわいせつ行為をした疑いで逮捕 岡山

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 知人女性の体を触るなどのわいせつな行為をしたとして逮捕されたバレーボールVリーグ女子・倉敷アブレイズの前監督が12日、岡山地検倉敷支部に身柄を送られました。

 不同意わいせつの疑いで送検されたのは、Vリーグ・倉敷アブレイズの前監督、鈴木秀生容疑者(48)です。

 警察によりますと鈴木容疑者は2025年5月、倉敷市の屋内で岡山県南部に住む20代の知人女性に対し体を触るなどわいせつな行為をした疑いで10日に逮捕されました。

 鈴木容疑者は「覚えがない」と容疑を否認しています。鈴木容疑者は9月9日付けで監督を辞任しました。

 倉敷アブレイズは公式ホームページで、「クラブの信頼を大きく損なうもの。信頼回復に全力を尽くしてまいります」などとコメントしています。

 新しい監督にはアメリカ女子代表を率いたことがある吉田敏明さんが就任しました。

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