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剣道部の練習中に顧問が暴行か 中学1年の生徒は重傷 茨城・桜川市

社会

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 茨城県桜川市の小中一貫校で剣道部の練習中に男子生徒を突き飛ばして全治不詳のけがをさせた疑いで部活の顧問だった教師が逮捕されました。

 桜川市立の小中一貫校の教師・谷中達也容疑者(37)は、おととし10月、剣道部の練習中に当時中学1年の男子生徒を突き飛ばすなどして、けがをさせた疑いが持たれています。

 警察と市の教育委員会によりますと、男子生徒は現在も治療中で、回復までの期間は分からないということです。

 当時、谷中容疑者は剣道部の顧問で、男子生徒は相手に技を仕掛け続ける「かかり稽古」と呼ばれる練習をしていました。

 谷中容疑者は警察の調べに対して「部活動の指導の一環で行った」という趣旨の供述をしていて、容疑を一部否認しています。

 教育委員会は「二度とこのような不祥事がないように信頼回復に向けて全力を尽くして参ります」とコメントしています。

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