アメリカ・ノースダコタ州に住む女性のもとに、72年前に書かれた手紙が届きました。手紙は宛先が不完全で、郵便事故により長年行方不明になっていたとみられます。
手紙を受け取ったモックさん 「これは本当に驚きでした。じっくり見て、何度も確認しました。日付が信じられなかったです」
ノースダコタ州キンタイア在住のアンナ・モックさんは先月、航空便で送られた1953年の手紙を受け取りました。
手紙の封はすでに開いていて、内容は軍隊での日常を伝えるものでした。
住所の記載はなく、宛名は「グロス」というモックさんの近所に住んでいた家族の姓のみが書かれています。
現在、別の町に住むその家族の一人、バレンタイン・グロスさんによりますと、この手紙は兄が軍務中に書いた数十通のうちの一通だったということです。
バレンタインさんはそれらの手紙を長年保管していて、2024年秋に兄へまとめて郵送しましたが、兄に届いた封筒の中身は空で、手紙が行方不明となっていました。
その後、紛失した手紙は色々なところで少しずつ見つかり、関係者のもとへ戻り始めています。
今回モックさんに届いた手紙もそのうちの一通でした。
しかし現在もおよそ15通が見つかっておらず、バレンタインさんは「いつかすべての手紙が戻ってくることを願っています」と話しました。
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