交通取り締まりや救助活動中に殉職した警察官や消防士の合同慰霊祭が、香川県高松市で開かれました。
香川県の警察協会と消防協会が、毎年合同で開いています。殉職者の遺族や警察・消防の職員ら約160人が参列しました。
慰霊祭では警察と消防の殉職者と救助活動中に亡くなった県民ら合わせて、67人の名簿が奉納され、全員で黙とうしました。
この後、香川県の浜田知事が「志半ばで亡くなった皆さまの無念を思うと深い哀惜の念を禁じ得ない」と、追悼の言葉を述べました。 参列者は、祭壇に花をたむけて祈りを捧げていました。