岡山後楽園で育った梅の実の収穫が、行われました。
岡山後楽園には21品種、約100本の梅の木が植えられています。 夏の風物詩となっている梅の実の収穫。4日は、造園業者の9人が白加賀や鶯宿など3品種の梅を収穫しました。
ひとつひとつ丁寧に傷をつけないよう、もぎとっていくのが作業のポイントです。 今年は、気温や降水量が適していたこともあり、身太りの良い梅が収穫できました。
梅の収穫は5日も行われ、梅酒や梅ジャムとして来年の収穫日にあわせて園内限定で販売します。
(岡山後楽園/栗坂智人 主任技師) 「庭園として観賞していただくだけじゃなく、こういった製品を味わっていただくということで、後楽園の魅力をより広く味わってもらえたらなと思います。」