交通ルールを守る大切さを伝えようと、香川県観音寺市の高校で自転車交通安全教室が開かれました。
観音寺警察署などが観音寺総合高校で開いた自転車交通安全教室です。1年生265人を前に、プロのスタントマンが 自転車の2人乗りによる事故やトラックの巻き込み事故などを再現しました。 生徒たちは、スタントマンが飛ばされる様子を見て事故の恐ろしさや、交通ルールを守る大切さを再認識していました。
(生徒はー) 「トラックの死角で自分が思っているより相手が見えてないなと思ったので、気をつけようと思いました」 「普段から油断しないように、しっかり周りを見ながら自転車に乗ろうと思う」
(観音寺警察署/本田佳須博 交通課長) 「自転車を利用する際には、しっかりと交通ルールを守っていただきたいと思います」
香川県では去年、自転車の事故が945件発生し、約4割は10代の事故でした。