大雨や台風が増える出水期を前に岡山市で水防訓練が行われました。
訓練は、大雨で河川の水位が上昇し、岡山市に土砂災害警戒情報などが発令された想定で行われました。
(訓練中の掛け声) 「誰かいますか?聞こえますか」
市の職員や消防団員など約350人が参加し、土砂に埋まった車から人を救出したり、がれきの撤去作業にあたったりしました。
また、今年は初めて訓練にドローンを取り入れて、映像を災害対策本部に送りました。被害の状況を素早く把握するためのもので、6月から実際の災害現場で運用を始める予定です。