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高校バレー全日本高校選手権香川県予選 高松工芸の1年生エース牧が躍動も敗れ、多度津が優勝 香川

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 1年生エースの牧選手が所属する高松工芸高校は24日、春の高校バレー、全日本高校選手権香川県予選の決勝に臨みました。

 2年ぶりの優勝を狙う高松工芸。決勝の相手は去年、15連覇を阻まれた多度津です。

 第1セットを失った高松工芸。第2セットで牧が強烈なスパイクを放ちます。  両チーム譲らず、23対24と1点を追う場面でサーブは牧。多度津に点を取られてこのセットも失います。

 第3セットは、牧のスパイクや2年生、安富のクイックなどが決まり、25対17で高松工芸が取ります。

 しかし、第4セットは多度津の粘り強い攻撃の前に苦戦を強いられます。セットカウント1対3で敗れ、2年ぶりの優勝はなりませんでした。

(高松工芸1年/牧大晃 選手) 「来年3年生はいないですが、3年生の分まで頑張って、絶対優勝したい」

 優勝した多度津は、来年1月の全国大会に出場します。

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