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〈新型コロナ〉「周りに影響されないことが大切」 定時制高校で不安や差別について考える授業 岡山

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 岡山県の定時制高校の生徒が17日、新型コロナウイルスによる不安や差別について考えました。

 岡山県立烏城高校が社会貢献活動の一環で開いた授業です。放送室と教室を結んだオンライン授業で、病気、不安、差別の3つのテーマで新型コロナウイルスについて学びました。

 そしてそれらに負けないために高校生に何ができるかを考え、それぞれ短冊に書き込みました。生徒たちは「ネット情報をあまり見ない」「周りに影響されないことが大切」「たくさん食べてよく寝る。いっぱい笑う」など思い思いにメッセージを書いていました。

 短冊は7月、烏城高校と同じ敷地にある生涯学習センターに展示されます。

(生徒はー) 「感染を広めないように予防をちゃんと心掛けたい」 「人々が協力し合うことで(新型コロナと)共存できるようにしていく努力と心構えが大切と思う」

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