新型コロナウイルスのクラスターが発生した島根県の高校とサッカーの練習試合を行った香川県の高校4校の部員らのPCR検査が12日に終わりました。166人全員が陰性でした。
8月8日、島根県松江市の高校のサッカー部員が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。 感染者は、寮生活をしている生徒や教職員など90人以上に上っています。
その後、香川県内の4つの高校が8月2日から7日にかけて、この高校とさぬき市や高松市などで練習試合をしていたことがわかり、香川県は11、12日に4校のサッカー部員ら166人のPCR検査を行いました。そして、12日までに全員の陰性を確認しました。