香川県の商工会が、新型コロナウイルスで大きな影響を受けている小規模事業者などへの支援の継続や拡充を県などに要望しました。
香川県商工会連合会の会長らが浜田知事に要望書を手渡しました。 要望書では、新型コロナウイルスの終息が見通せないため、香川県の小規模事業者などは事業の継続や雇用の維持が限界に達していると訴えています。
その上で、国の持続化給付金や県独自の補助金の支援策などを2021年度以降も継続すること。補助金の申請手続きを簡素化して、採択までの期間を短縮するよう国に働きかけることなどを求めています。
(香川県商工会連合会/篠原公七 会長) 「雇用の維持と事業が継続する、県も予算が厳しいんですが、もう少し県としても小規模事業に支援をいただきたい」