高松市の高校で、地域の抱える課題について考える特別授業が開かれ、高校生がさまざまな専門家の話を聞きました。
高松北高校が開いた特別授業では、防災やスポーツ、医療など5つの分野の専門家が講演しました。
(香川大学/長谷川修一 教授 講演) 「ここでこんな災害に遭うと思ってなかった。よく言われます。ここでもう70年も住んでて初めてです」
香川大学で自然災害や防災に関して研究している長谷川修一教授は、誰しも災害に合う可能性があることや防災は若い人の力が重要になることなどを伝えました。
(参加した生徒) 「(香川県は)あんまり災害とかなくて、自分は大丈夫だと思っていたんですけど、液状化とか結構色んなことがあったので、家族でまず話し合って、避難場所とかを確認したいなと思いました」