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新型コロナ禍で活動機会が減った観光ガイド…四国4県でこれからの対策や課題を共有

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 新型コロナウイルスの影響で活動の機会が減っている四国の観光ボランティアガイドが、対策や課題について意見を交わしました。

 意見交換会には、四国4県の観光ボランティアガイド34人がリモートなどで参加しました。

 愛媛県の団体は10月以降、今治城にレンタカーで多くの観光客が訪れていて、ガイドは屋外でのみ行っていることなどを発表しました。その後の意見交換会では、ガイドをする際に工夫していることなどを共有しました。

(参加者は―)
「10名に1名を通常は付けていましたけど、今徐々に県外の方も受け入れしていますので、できるだけ少ない人数を案内するということで、5名に1名の割合で案内しています」

 このほか、フェースガードは、長時間案内していると結露して使いにくい。自粛が続くと、ガイドのスキルが向上しないなどの課題も共有していました。

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