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香川県「次期総合計画」の骨子を示す 2021年度から5年間で取り組む施策とは

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 香川県は、2021年度から5年間取り組んでいく次期総合計画の骨子を示しました。

 香川県は2011年度から10年間「せとうち田園都市の創造」に取り組んできました。

 新しい総合計画でもこの方向性を引き継ぎながら、社会経済の変化や県民の意識とニーズをより反映したものにする方針です。新型コロナウイルスの影響をしっかり捉えたものにしたいと、予定よりも半年ずらして骨子をまとめました。

 重点的な施策には医療・介護体制や大規模災害対策の整備を、また、新しいものでは地域の課題解決や、産業の活性化を見据えたデジタル社会の推進などを盛り込んでいます。

 今後は有識者との意見交換や県議会での議論も重ねながら具体策をまとめ、2021年度半ばの完成を目指します。

(香川県/浜田恵造 知事)
「さまざまな機会をとらえて関係団体、県民の皆様のご意見を伺い、計画策定に生かしていただくようお願いします」

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