コロナ禍の外出自粛でインターネットを使う機会が増える中、岡山市の小学校でスマートフォンの安全教室が開かれました。
スマートフォンの安全教室は岡山私立芳泉小学校の5・6年生、約450人を対象に校内放送で行われました。
ドコモショップのスタッフが講師となり、旅行中の家族写真をSNSに載せたことで家が留守だと知られ空き巣の被害に遭った事案など、スマートフォンを使う上での注意点を動画を使って分かりやすく説明しました。
このクラスでは半分以上の児童の自宅に、自分が自由に使えるスマホがあるということです。
(6年生は―)
「使う時間だけじゃなくて、使い方とかも見直したいと思います」
「親とかに相談するとか、そういう自分が考えなかった発想をもらえて、どう対処すればいいか分かりました」
また児童は「歩きながらのスマホは目隠しをして歩くのと同じこと」などと、公共の場所でのマナーについても学びました。