日本最小のトンボ「ハッチョウトンボ」を岡山総社市の湿地で撮影しました。
総社市のヒイゴ池湿地の草むらで羽を休めているのは日本最小のトンボ「ハッチョウトンボ」です。体長は約2センチです。
ハッチョウトンボは岡山県版レッドデータブックで準絶滅危惧となっています。
オスは成熟すると鮮やかな赤色となります。
ヒイゴ池湿地は約30年前、岡山道の工事でなくなる予定でしたが、地元の保護団体の活動によりルートが変更されました。
ハッチョウトンボは日当たりが良く草丈が短い湿地に生息しますが、開発などの影響で減少しています。